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【成人年齢の引き下げと不動産】札幌市で不動産売却をご検討の方は不動産売買センター札幌専門店

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2022/03/11

成人年齢の引き下げについて考える

ご覧いただきありがとうございます。

題名にもしましたが、2022年4月1日からの施行で成人年齢が18歳に引き下げられます。

喫煙や飲酒は20歳以上に維持されるようですが、不動産取引においてはどうなのでしょうか?簡単にまとめました。

 

これまでは未成年者は法定代理人の同意がなければ賃貸の契約をすることができませんでした。実務上は親権者の同意書を取得するか、親権者が契約をするかだったのです。しかし4月以降から前述のケースが基本的には必要なくなることが予想されます。ただし、高校3年生や大学生などは定職についておらず、親権者を連帯保証人につけることが実際の審査要件となることがほとんどだと思われます。

 

一方、売買契約においては単独で締結することも可能となります。ただ、住宅ローンを組む方がほとんどだと思いますので、その場合だと年齢や年収、勤続年数の問題で金融機関の審査を通過することが困難だということが実際のケースだと予想されます。

 

余談ですが、携帯電話の契約やクレジットカードの作成、様々な資格の取得など18歳から可能になることも非常に多いので生活や職業の選択肢が増えることは確実ですね。

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