【所有者不明不動産問題】札幌市で不動産売却をご検討の方は不動産売買センター札幌専門店

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回お題にさせていただいたのは、今年の4月1日から徐々に施行される改正法についてです。

 

今までは所有者が不明の場合、その土地や建物をどうすることも出来なく、土地が荒れ、建物は老朽化することで治安が悪化し、不動産取引が停滞するという事態に陥っていたのが、この度ついに法改正されるようです。

 

・相続登記や住所等の変更登記の義務化（2024.4.1～）

・相続土地国庫帰属制度（2023.4.27～）

・所有者不明土地・建物管理制度

　管理不全土地・建物管理制度（共に2023.4.1～）

 

などなど、その他にも沢山あるようですが、要するに今までは誰のものかわからない、共有者が行方不明などで、触れれなかった土地や建物を要件をクリアすれば、直したり、借りたり、いじれるようになるわけですね。

 

皆様のご近所にも、どう考えても何十年も管理されてない荒れた空地などございますよね？これからの日本は更に所有者不明土地が増えると言われているので、更に深刻化しないうちにとこの改正法が出来たようです。

 

少子高齢化が進む中ではかなり重要な改正ですよね。より円滑に不動産の取引が進むよう我々も尽力いたします。空土地の情報（売りたい・地主を知っている・家族や親戚が持っている）などをお持ちの方は是非弊社までお寄せください。

 

※ご成約になった際はお礼をさせていただきます。